特発性大腿骨頭壊死症とは

こんにちは、Shuhey8です。


ブログを開設した勢いで、前回のタイトル「ブログを始めるきっかけ」に続いて、

“特発性大腿骨頭壊死症”について、自分の言葉とネット情報の力を活用させて頂いて、

書いていきたいと思います。


“特発性大腿骨頭壊死症”とは、

骨は内部に血液が流れていますが、股関節の骨(太ももの骨の頭・・・付け根側)の頭に

まで血液が循環しないようになり、

骨が壊死し、自分の体重や運動、その他身体にかかる荷重によって、

関節が変形、圧潰(骨頭部が潰れていくこと)されていく病気です。


有名人では、最近は俳優の坂口憲二さんがなったことで、少し話題になりましたが、

堀ちえみさん、ケツメイシのRYOJIさん、美空ひばりさんもなったとネットでは、

情報があります。


原因がはっきりされていないため、厚生労働省の特定疾患(指定難病71)となっています。

下に「難病情報センター」のリンクを貼っていますので、参考にしてください。

というか、検索すれば僕のブログよりも絶対に真っ先に出てくるはずなので、

これを読んで頂いている時は、既に熟読済みかもしれませんね。笑


僕の場合は、2017年春頃から左お尻の中心が痛み出しましたが、

夜に湿布を貼っていれば、翌朝には痛みがなくなっていたので、特に気にすることなく過ごしていました。


その後、少し痛みの頻度が増してきているかと思ってはいました。

その年の夏にサーフィをしているとサーフボードを跨ぐこと自体が痛く、

元から下手くそですが波が来て、パドリングしてタイミングを見計らって乗って立っても、

痛みで体がバランス取れず、崩れてしまっていました。

その後も、浜辺でストレッチして伸ばしてみましたが、サーフボード跨ぐのが痛すぎて、

その日はやめました。

痛みの説明は難しいですが、表面ではなく中心で奥が電気ショックが走ったような感覚です。


筋肉が問題なのかと勝手に自分で判断したがために、

それからは病院ではなく、近くの整体に5か月程通っていました。

僕の痛みに関しての説明不足もあり、また身体をストレッチ、指圧してもらった後は、

痛みが和らいだ時もあったので、“座骨神経痛”と思っていました。


僕からのアドバイスとしては、

「身体の痛みが発生した場合、必ず一番初めに病院へ行って下さい!」

*整体に行くことが悪いわけではなく、まずは医師に診てもらってから今後の治療について

 考えて欲しいということです。


自己判断をしたがために、病院での診察が遅れて悪化しているかもしれない、

異変に気付いた時にすぐに病院へ行っていれば、また治療方法も変わったかもしれないと

思うと、無意味な期間を過ごしてしまったと後悔しています。


なので、僕からのアドバイスとしては、

★ 痛みの箇所が腿の延長にあるお尻の中心・芯あたりであれば、すぐに病院へ行くこと。

★ 自己判断で筋肉、神経痛と決めないこと。

★ 病院(整形外科)は2軒以上で診察してもらった方が良い。

 ⇒痛み始めた時には、圧潰は進行しています。


僕みたいにな人が増えなければ良いと思います。


Shuhey8

Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

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