再診の結果

こんにちは、秋晴れは一年の中でも気持ちよい季節で、

お出かけ日和ですな〜! Shuhey8です。


昨日は金曜ロードショーで「もののけ姫」がやっており、

今更ながらアシタカの男前ぷりやら、サンの可愛さやらにどハマりしてしまった29歳です。

退院したら、DVDを買おうか、たまにテレビで放送されてみるからいいのか、

悩んでいます。


今日は、前回の記事にあった再診の内容を書きたいと思います。


“ 特発性大腿骨頭壊死症 ”は以下検査の結果をもとに断定できそうです。

(あくまで、僕の経験の話です。)

1. レントゲン

2. MRI

3. CT

4. 骨シンチグラフィー


正直、1〜3は全て撮影して骨の異常を確認するくらいで、

前回の記事でレントゲン写真を添付しましたが、壊死した部分がより確かに見えるように

なっただけです。

結果データは自宅にディスクで保管しているため、退院後に添付して更新します!


因みに、レントゲン、CTはX線撮影でMRIは強い磁石と電磁波を使って体内の状態を

断面像として描写されます。

要するに、脳天から見た断面が映されるということです。

また、レントゲンとCTとでは、X線の浴びる量が異なっており、CTは量が多いため、

1回/月しか撮影ができないそうです。


4. 骨シンチグラフィーは、数時間前に注射で造影剤を投与し、

検査前に尿を出してからスタートします。

骨に異常があるときに、造影剤が反応するのですが、骨頭部に黒い影があれば、

「cold in hot 」と言って、骨頭壊死(骨折している状態)していることになります。


上記検査を実施し、再診結果で2018.06.26に改めて確定しました。


先生の説明は丁寧で、今後の治療方法(手術)も大体の方向性は説明して下さり、

前回の診断である程度質問したので、聞くことはあまりなかったが、

一つ一つ答えてくれて信頼できる先生でした。


ただ、地元が関西ということもあり、家族にサポートしてもらう時に都内では、

なかなか不便なため、紹介状を書いてもらって地元での治療を検討しました。

翌週に関西の大学病院へ行きましたが、

病院にも手術の得意不得意があり、そこでは人工関節置換術しか実績がなく、

本来、僕が望んでいる“ 自骨 ”は出来ないとのことで、

諦めて再度都内の病院へ戻り、ここで治療することを決断しました!


幸いなことに今いる病院は自宅から徒歩10分ほどの距離で、

退院後もリハビリも通いやすくてよかったと思います。

また、一度は関西を希望したものの今は信頼のできる先生、且つ股関節専門チームのある

病院で治療できていることをありがたく感じています。


治療は、諦めずに自分の希望した方針、信頼できる先生、病院、
また決断までに時間をかけないことがとても大事です!


Shuhey8









Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

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