手術までの流れ(検査)

こんにちは、Shuhe8 です^^

今日も雲ひとつ見えない晴天で気持ちが良いですな。

朝からベッドでのリハビリ、足拭きもしてもらい、パソコンで調べごとが終わり、

昼食前に書き始めています。


今日は前回の記事にて手術、入院する病院を決めたところで終わりましたので、

手術の日までに受ける検査内容を書いていきます。


2018.07.11

(地元のある関西ではなく、)精密検査をしてきた大学病院にて再度事情を

説明し、ここで治療することをお願いしました。

主治医の先生の都合上、以下日程が最短ということで、流れが決まりました。


◆入院、手術日程

2018.09.12:入院スタート

2018.09.13:手術


◆手術前検査内容

<1日目>

・検体検査(採血、検尿)

・レントゲン撮影

・心電図検査

・CT検査

・呼吸機能検査

・心臓超音波検査

<2日目>

・検体検査

・自己血採血

・MRI検査

・麻酔科との面談

<3日目>

・検体検査

・自己血採血

<4日目>

・最終外来診察


これらの内容を連日のスケジュールではないですが、

8月中に全て受けて、入院・手術を迎えました。


僕自身、高校時代に盲腸で手術はしましたが、下半身麻酔でした。

全身麻酔をする手術は始めてだったので、

手術するのにこんなにも事前に確認の検査が必要なんだと驚きでした。


レントゲンCTMRIを再度検査したのは、手術の方法をより明確にするために

検査しました。

手術方法は別途書きたいと思います。


全身麻酔のため、心臓と肺の機能が問題無いかを確認するために、

呼吸機能検査心臓超音波検査を行いました。


■呼吸機能検査の内容は、

洗濯ばさみのような物で鼻を挟み、口に筒を咥えて、モニターに映る呼吸のグラフを見ながら、

先生の合図で「はいっ思っ切り吸って吸って吸って〜!!!はいっ吐いてー!!!(勢いよく)」と

言われながら、5回ほどしました。

限界まで吸って、勢いよく思っ切り吐ききるまでやらないと結構なんども繰り返しやらないと

いけないので注意です。笑


■心臓超音波検査の内容は、

エコー検査とも言われていますが、ゼリーのようなヌルヌルなのを塗って、

超音波を当てて、その反射波を利用して心臓の大きさ、動き、心臓の筋肉や弁の状態、血液の

流れなどを観察し心臓が正常に働いているかどうかを判断するそうです。

(心電図の場合、吸盤をつけて心臓の動きを電気的な波形で動きを確認のようです)


■自己血採血は書くまででもないかもしれませんが、一応。

手術は大量に出血してしまうため、輸血が必要になります。

その輸血を自分の血で補うため、予め採っておいて必要になった場合に使用します。

しかし、自己血でも足りなくなり、他人の血を輸血しなければならない事もあるので、

事前に細かな内容を理解した上で「同意書」にサインが必要となります。

僕の場合、二日に分けて800ml採りました。


■麻酔科との面談は、

どういう麻酔方法にするか、麻酔の働き、麻酔科のサポート内容を一通り聞きました。


これらの検査を経て、手術前の検査内容としては完了です!


手術日程が決まってから、手術までの期間が長いなとは思っていましたが、

事前検査やお盆の帰省、仕事の引き継ぎで毎日てんやわんやで忙しくしていたので、

思っている以上にすぐに手術を迎えた感じでした。

少し時間の余裕とかあると、ネガティブな方向に色々とまた考えてしまうので、

逆にバタバタして良かったと思います!


今日は良い天気だったので、湘南の海と空の写真を。


Shuhey8

Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

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