特定医療費支給認定の申請

こんにちは、Shuhey8 です!

2018年10月月末で世間は月末の処理で追われているところかな。

今年も残り2ヶ月と思うと、年々一年の経過が早く感じて、「何もしてへんわ」と

後悔してしまうよなあ。

僕は平成元年に生まれたので、最後の平成の一年間はほぼ痛みとの戦いでしたが、

最後の1ヶ月には、親しき人達と将来のことや思い出話しをしながら、

ビールを飲んで締めくくるのが目標です!!!笑



今日はタイトル通り「特定医療費支給認定の申請」について、

簡単に書きたいと思います。


日本が指定する難病はいくつあるか知っていますか?

実際に経験しないと分からないですよね、僕も実際そうです。

実は、“ 331個(種類)"もあります。(2018/04/01に追加含め)


該当する病気であれば、国・東京都から医療費の助成金を受け取れる制度です。

*窓口の自己負担限度額は人によって異なります。


<特定医療費支給認定申請の流れ>

① 病院の文書依頼の窓口で【臨床調査個人票】の記入を依頼。

 →こちらは区役所でも紙面は頂けますが、

  厚生労働省のホームページでダウンロードできます。

 →また病院によっては、文書作成に数週間要することがあるので、診断されたらすぐに

  文書依頼の窓口で依頼をお勧めします。

②【臨床調査個人票】を受け取ったら、

  区役所にて【特定医療費支給認定申請書】を記入し、提出。

 →僕の場合は、窓口で【特定医療費支給認定申請書】の書き方をもらいながら、

  書いて提出致しました。(記入例ももらえます)

  *持ち物)・臨床調査個人票

       ・マイナンバー

       ・印鑑

       ・健康保険証

       マイナンバーがない場合、

       ・住民票

       ・課税証明書

③ 申請完了

④ 区役所→都へ送付

⑤ 都にて審査

⑥ 認定、もしくは非認定

⑦ 認定書を受け取り、治療し病院の窓口へ締め日までに提出。

 →③〜⑥までに約2~3ヶ月ほど掛かるそうなので、既に入院してしまった人は、

  身内にポストを見てもらってタイムリーに処理するか、

  退院後する場合は、先に自己負担し、払い戻し申請を行う必要があります。


書いたら結構シンプルな内容ですが、僕は調べてもわからなかったので、

区役所を無意味に往復したり、病院の窓口に聞いたりして、提出にたどり着けました。

まあ、助成金受けるならば足で稼いで、勉強代と思うことにしてます。笑


助成金が受けれるから助かっていますが、

僕は手術代は高いというイメージで、さらに入院代も含めると、長期間の入院になる場合、

自己負担は3割りとなってもかなり辛いです。


医療費(手術+入院):100万円

自己負担額:30万円・・・大金ですし、貯蓄に余裕がないと厳しいです!


ってことで、以下対応も同時に入院前にしておくことをオススメしておきます!

「高額療養費制度」

を申請しておくべきです。

僕は特定医療費支給認定書の提示が間に合わなくて、この制度に助けられました。。。

仕組みについては、参考URLを貼っておきますので参考にしてください!


高額療養費制度は会社に勤めておられる場合、

会社で入っている健保であるかもしれないので、会社に相談した方がいいと思います。


お金の面でも事前に問題を解消しておくと、あとは治療に専念するだけです!


僕はこのような病気になるまで、これらの制度があることを知らなかったので、

勉強になりましたし、

また、もし自分の家庭を持った時に、いざという時の貯蓄を持っておかなければ

ならないと気づかされました。

ポジティブにいい経験してます!!!


Shuhey8

Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

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