術後1日目

こんにちは、Shuhey8っすー!

昨日は先生からの外出許可が下りたので、車椅子ではなく、両松葉杖で外出しました。

幸いなことに家が近いこともあり、退院ももうすぐやから相方にも来てもろて、

荷物を少し持って帰りに約70日ぶりに帰りました。

「こんなんやったなあ」と思いながら入り、荷ほどきをしてたら、やっぱり自分の家やから

色々とホコリが気になってクイックルワイパーしたりしてました。笑

ただ、リアルに感じたことは、思っている以上に生活のしずらい身体であること


一人暮らしということもあり、

腰掛けはベッドしかないし、家の中でも杖やし、あぐらは出来ないし、足は曲がらないし、

荷重かけるのが恐いし、

てな感じで少々不安と気づきがありました。

しかし、後2週間の入院でリハビリでどこまで持っていけるかを楽しみにしながら、

前向きに行くしかない!

前置きが長くなりましたが、今日は手術翌日の状態について書きたいと思います。


〜手術の翌日〜

なんとか左足患部の痛み、右足の麻酔による気持ち悪さと戦い、朝になった。

AM 08:00〜の朝食は食べる気になれず、食べなかった。


看護師に再度右足の麻酔による痺れが気持ち悪いことを話し、すぐに股関節チームの先生が

来て下さり、

①患部の痛みを和らげるか(=そのまま痺れたまま)

       or 

②麻酔を抜くか(患部が痛くなるが、右足の痺れをとるか)

の選択だった。


僕の選択はもちろん②!

痛みは我慢すればいいが、痺れがずっと続く方のは気持ち悪くて発狂したくなるくらい

やから②を選択した。笑


傷口の血を抜く管、尿管も取ってもらい、温かいタオルでタオルで全身を拭いて頂き、

着替えた。

高校時代に盲腸による手術で経験した尿管を取る痛みは、「キーーーン!」という感じに

痛かったが、今回は麻酔も少し残っていたのか全然痛くなかった。


麻酔がきれてきて、痛みは徐々に増してきてベッドから全く身動きが取れずいたら、

両親が来て、ウイダーinゼリーを買ってきてくれて飲んだ。

状況を理解してくれてありがたかった。


その後、少し寝たら昼の時間が来て、ほぼ完食できた。笑


しばらくすると、血圧、酸素チェックして車椅子にトライ!

“免荷(看護師の支えが必要な状態)”してもらうけど、

むちゃくちゃ痛くて、看護師の腰掛け状態になっても膝が曲がらないから、

手を離されると激痛。

右足、両腕の力と看護師さんの協力あって乗ることができた!

(左足は伸ばしたまま)

術後に車椅子に乗る人は少ないようなので、モチベーションが上がった!!!


ロビーで少し話して、両親は帰宅したので部屋に戻り、

ボーッとしながら、ひたすら痛みに耐えていた。


夜はイビキの嵐の中、熱が出て、氷枕で傷口と頭を冷やしてた。

点滴のせいでおしっこが大量に出て、夜中に何度も尿瓶を交換してもらったが、

看護師の仕事も大変やと改めて気づいたと同時に自分の無力さを感じ始めたでした。


AM 04:30に痛み止めの頓服で、少し眠りにつけた。


Shuhey8

Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000