術後2日目

こんにちは、Shuhey8です!

あと10日で退院と思うと、手術からの記録をタイムリーに更新しておけば、

良かったと今更ながら思っております。

でも、術後は熱が出たり、痛みが激しかったりとパソコンなんて触れる状態ではなかった

なあと振り返っています。

さて、今日は術後2日目の出来事を書いていきたいと思います。


〜術後2日目〜

AM 04:30に頓服を飲んだから、痛みは昨日程ではなかった。


しかし、ずっと低反発ベッドに寝ていると床ずれほどでもないが、お尻が気持ち悪くて、

右足で身体を持ち上げて、お尻を浮かしたりと苦戦した。

それでもベッドに当たるお尻が非常に痛い。


この日は土曜日でしたが、主治医のイケメン先生が訪問してきて下さり、

手術後の検査結果内容の説明。

<術後のレントゲン写真>

・血液検査:金属の拒否反応無し。ヘモグロビンも安定。

・骨頭部を後ろに回転させて、少し内半で固定出来た。

 (スクリュー、プレート、ワイヤーで固定。)

・固定用の金属が外れないようにはしてあるが、1.5ヶ月間は地に足を絶対につかないこと。

 骨が着いて付いていないため、固定用金属が取れる可能性があり。

・別日に骨シンチ検査を実施。

・受け皿側の骨盤は問題なし。

・ジョギングまでは2年は禁止。

・焦らないこと。


その後は、昼食を食べて、車椅子に乗る練習を行った。

車椅子の乗り降りは、看護師さんによって痛みが違うのだが、

骨を切るまでに筋肉もブチブチに切りまくっているから、

補助無しで腰掛け状態や右足立ちした時に、太ももの筋肉が重力に引っ張られる感じが

して引きちぎれそうな感覚で痛すぎる。


それでも1回目よりかは少しコツを掴んできたのか痛みはマシに感じた。


ロビーへ移動し、オカンは少し話をして、姉の家へ行ったが、

気晴らしになって良かった。

友達からも「手術お疲れ」のLINEが来ていたので、返信をしていたが、

こおやって心配してくれる人がいることに感謝せなあかんなと思った。


そおしているうちに、術後初のお通じが来た!!!

看護師を呼んで車椅子用トイレに行き、

足を支えられながら便座の方に身体を向けたが、激痛に耐えながら足を車椅子の

どこに掛けようかとポジション探しに苦労した。

ズボンは恥ずかしいので自分でなんとか下げて座ったら、自然に出したい分は

出せたので、少しホッとした。

出なかったら下剤を飲むか、カンチョウしなあかんからね!笑

(汚い話ですみません。。。)

術後はしばらく、“ふんどし” だったので、パンツの締め付けによる傷口の痛みは

ありませんでした。


相方も来てくれて、身の回りの整理や飲み物を用意してくれたりと、

サポートしてくれてありがたい。

手術前は一人でも看護師に助けてもらったりして、なんとかいけると思っていたけど、

正直自分を過信しすぎていた。

なんも出来ない。。。

悔しいけど、これが現状です。

ちゃんと回復してお礼をしようと思います!


晩御飯の時間になり、食べたが完食はまだできなかった。8割くらいかな。

食後、薬を飲んで、ベッド上で歯磨きを済まし、

少し疲れたせいか、また微熱が出てきて、氷枕と傷口に氷で冷やして休んだ。

痛み止めの頓服は、一度飲むと6時間空けないといけないので、

寝るタイミングに合わせて、PM 21:00頃に飲んで、就寝。


ベッドの上では患部側の左足は全く動かせないから、

かかとがベッドにずっと触れている気持ち悪さと、クッション代わりのタオルも

アキレス腱あたりが擦れて痛くて、

何度も申し訳ないと思いながら、ナースコールで看護師を呼んでは、

ポジション修正してもらった。

なんの文句も言わずに感謝。


そんなこんなで、夜中に何度も目が覚めたけど、

頓服のおかげで痛みは軽減されて、一回一回が術後1番深く寝れた日だった。


Shuhey8

Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

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