術後12日目(骨シンチグラフィー検査)

こんにちは、Shuhey8です!

2018年もあと20日ほどで終わるというのに、僕の2018年の入院記録はまだまだ続きそうです

という事で、

勢いで本日、2記事目です。


2記事目は、術後の経過チェックとして大事な “骨シンチグラフィー検査”

あった日のことを書いていきたいと思います。


一年て早いね〜〜。笑

よろしくどーぞ!!!


2018.9.25

AM 05:00

目覚める。

入院してから一度もノンストップでぐっすりと寝た感覚は一度もなく、

この日もまだ真っ暗な中と半端な時間に目が覚めてしまい、ぼーっとしていた。


AM 06:00

起床。

水分補給。

痛み度:1/10  体温測定:35.6


AM 08:00 朝食

◆メニュー

ロールパン、オムレツ、サラダ、牛乳

・朝の薬

・読書


AM 10:20〜 リハビリ

◆メニュー

<仰向き状態>

1. 横になって腿を揉みほぐし。

2. バランスボールの上に両足乗せて、先生の補助でゆっくり左右に揺らしていく。

3. 2.の動きを自分の力で左右に揺らしていく。

4. バランスボールを取り、先生の腿に左脚を乗せて膝が少し曲がるようにし、

 腿の筋肉で痛い部位を中心に揉みほぐし。

 →この時、腿の外側の筋肉が引っ張られて非常に痛い。お尻も少々。

5. 自分の力で膝から下を上げる。

 (イメージ)曲がった膝の状態から足を伸ばす!

 →その時に腿の筋肉も引っ張る。

7. 左脚を伸ばして、外側へゆっくり開く。 *繰り返し

8. 腿の揉みほぐし。

9. 前屈・・・ 脛(すね)の中心に手が届くまで。

終了

時間:約30分


AM 10:55〜 骨シンチグラフィー検査の為の造影剤を投与💉

PM 12:00〜 昼食

◆メニュー

穴子ちらし寿司、お汁、里芋と鶏肉、ほうれん草


食後は、読書タイム!


PM 14:00〜 骨シンチグラフィー検査

時間:約30分


横になったまま、手を気をつけした状態で固定されるから、

体がムズムズして動けないのがこの検査はツライ。。。。


PM 14:45 部屋に戻る

読書タイム!


PM 16:45〜 主治医のイケメン先生訪問

◆内容

1. 体の状態、痛みの報告

車椅子の乗り降り、トイレ、リハビリの時に痛みはあるものの、

普通にベッドで寝ている分に関しては痛みは無く、

順調なのでベッド上での機械(CPM)を使ったリハビリも明日から導入が決定!

傷口も問題なし。

内股は手術方法上、内股になる方向に骨をくっつけているからだが、

骨がくっついてリハビリで治していかなければならない。

因みに、車椅子に座った時は股にタオルで挟んでもこんな感じに内股です。笑 ↓↓↓

2. 骨シンチグラフィー検査の結果(写真参照)

左足の手術した股関節の部位が濃く黒い影になっているが、

これは骨の中から血が大量に出て、骨を修復しようとしている結果が見られる。

経過としては良好な状態。

右足に同じように黒い影が出ないのは、元々骨を傷つけていないので、

修復しようとしていないから。

PM 18:00 晩飯

◆メニュー

ご飯、エビグラタン、野菜スープ、カニカマサラダ


グラタンも野菜スープもとりあえず、

グリンピース、人参、コーンのミックスベジタブルがむちゃくちゃ多い。

毎日戦っております。。


PM 20:00〜 勉強

PM 21:00 休憩

PM 21:45 ラジ英

PM 22:00 消灯


入院、手術前に同じ手術をした人のある女性の記事を読んでいて、

術後の骨シンチグラフィーは経過観察の重要な検査であることは知っていたので、

無事であることがわかりほんまに良かった。

過去の記事でも書きましたが、

骨頭壊死は、骨の中の血液が骨頭にまで行き届かず、血液が循環しなくなることで壊死する

ので血が出ていなければ、

壊死が繰り返され結局早い段階で人工骨へ変更となるそうです。


傷ついた所を治癒しようする人間の働きがあることに関してすごいなと思ったが、

このような手術方法を考え、生み出してくれた “ 杉岡洋一 先生 ”(2007年永眠)

その術式を継承してしている日本の医学の歴史と進歩には、感無量です。


今日も生かされています。


Shuhey8


Shuhey8's New LIFE(大腿骨頭壊死症の記録)

僕 Shuhey8が患った“特発性大腿骨頭壊死症”の診断に至るまでの事や、手術(後方回転骨切り術)、リハビリ、 その後の生活の記録を趣味の写真も混ぜながら、 奮闘記としてここに綴っていきます。 このブログが同じ病気を診断された人にとって、参考になれば幸いです。

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